「新型コロナウイルス関連情報」の記事一覧

マスクは楽天などのネットで販売され始めています。

新型コロナウイルス関連情報

マスクを買い求める行列が、ドラッグストア前の朝の定番になっています。

各家庭に布マスクが2枚づつ届くようですが、ちょっと・・・・・ですよね。

その品薄状態のマスクですが、楽天市場などネットでは販売が開始されています。

そろそろ手持ちのマスクが少なくなってきた方も多いでしょうから、ネットで購入することを考えてみてはいかがでしょうか。

楽天市場のリアルタイムランキングを見てみた

楽天市場では、今現在売れている商品をリアルタイムランキングで確認することができます。

それを見ると、上位のほとんどがマスクで占められている時間が非常に多いです。

みんなマスク不足ということがよくわかりますね。

価格帯は、50枚入りで2900円~3000円台が一番売れ筋となっているでしょうか。

この記事を書いている現在に2000円台で販売されているものを、少しピックアップしてみました。

ものすごい勢いでマスクは売れているので、上記の商品もすぐに売り切れになってしまうかもしれません。

そんな時は、楽天市場のリアルタイムランキングをチェックすると、今現在の売れ筋がわかるので非常に便利です。

デイリーのランキングとリアルタイムのランキングがあるので、リアルタイムを選んでチェックすると売り切れていない商品を探すことができます。

Amazonでもマスクは販売開始され始めていますが、楽天市場のほうが出店の規約が厳しいので、Amazonよりも信頼できると思います。(Amazonは中国人セラーが多いんですよね・・・)

ぜひご参考にして、マスクを補充してくださいね。

新型コロナウイルスの検査数と陽性者数を調べてみた。

新型コロナウイルス関連情報

新型コロナウイルスの影響で、ファミリーセールがほとんど開催されなくなってしまいました。

ファミリーセール情報について書くことがないので、新型コロナウイルスの情報を調べてみましたので、皆さんの現状把握と今後のご参考にしていただければと思います。

現在の日本の検査数と感染者数(陽性者数)はどうなっているの?

日々ニュースやワイドショーでは、「検査数が少ないので実態がつかめない」と言われていますよね。

確かにアメリカやヨーロッパの各国に比べると、桁が違う検査数なので少ないことは確かです。

「検査数を増やせば、病院に患者が殺到して医療崩壊を起こす」という声もありますが、検査数を増やさなければ実態を把握できずに、無症状感染者からどんどんと感染が広がってしまうという懸念も当然あります。

まあ私は専門家ではないのでどちらが正しいかは断言できませんが、現在の新型コロナウイルスによる死者数を見る限り、何とか日本は医療崩壊せずに持ちこたえているというのは事実でしょう。

問題は、今後感染爆発によるオーバーシュートが起こり、医療崩壊となってしまうことですよね。

そこでまずは現状把握のために、現時点で日本の検査数と陽性者数がどうなっているのかを詳しく見ていきたいと思います。

日本全体の検査数と陽性者数

厚生労働省のサイトを見てみると、

「4月13日12時時点で、国内で今般の新型コロナウイルスに関連した感染症の感染者は7,255例となりました。
内訳は、患者4,552例、無症状病原体保有者531例、陽性確定例(症状有無確認中)2,172例となります。国内の死亡者は102名です。また、国内での退院者は15名増加し、799名となりました。」

と記載されています。

上の表は厚生労働省のサイトに記されている、「新型コロナウイルス陽性者数(チャーター便帰国者を除く)とPCR検査実施人数(都道府県別)【1/15~4/12】」となっています。
(出典:https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000621415.pdf

これを見ると、東京都と大阪府の陽性率が、36.7%と34.4%とかなり高くなっていることがわかります。

単純に検査をした3人に1人が陽性ということなので、相当に市中感染が進んでいるといっても過言ではないでしょう。

政府は先週、東京や大阪に緊急事態宣言を発令しましたが、この陽性率をみると東京や大阪の都市部では、ちょっと遅すぎる宣言だったのかもしれませんね。

東京の検査数と感染者数(陽性者数)を調べてみた

次に、東京の検査数と感染者数(陽性者数)をもう少し掘り下げて調べてみました。

まずは下の2つのグラフをご覧ください。(出典:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

上の表は、4月12日までの東京での新型コロナウイルス検査実施人数です。(検査実施件数でなく実施人数です。)

次に4月13日までの東京での新型コロナウイルス陽性患者数のグラフをご覧ください。

これらをみると陽性患者数の数が、右肩上がりに増えていることがよくわかります。

それに対して検査実施人数は、右肩上がりに増えているというわけではなく、頭打ちの状態になっている感じがします。

検査人数と陽性者数はリンクしている

4月6日・7日の陽性患者数が減っているのは、4月4日(65人)・5日(62人)の検査実施人数が減っていることにリンクしていることも読み取れますので、検査の人数が増えれ(減れ)ば陽性者の数も増える(減る)ということがよくわかります。

4月4日は土曜日、4月5日は日曜日なので、土日の休日は検査数が減ってしまうのでしょうね。

4月11日の土曜日は503人となぜか検査人数がかなり多いですが(中野江古田病院の院内感染の影響だと推測されます)、4月12日の日曜日は検査人数が57人と少ないです。

また検査をしてから結果が出る(集計される)までに、1日~2日程度のタイムラグがあることもわかりますね。

4月13日は、91人と陽性患者数は減っていますが、これも検査人数が少なかっただけの可能性が高いので、感染者数が減ったと安心するには早いでしょう。

今週の検査人数が増えているにもかかわらず、陽性患者数が減っていたとしたら、東京での感染者数が頭打ち(ピークアウトとは言えないでしょうが)になってきている可能性もあります。

緊急事態宣言で人と人との接触が減り、感染者数が減ってくれていたらいいのですがどうなるでしょうか。

とにかく人との接触を減らしましょう

東京や大阪などの都心部では、かなりの市中感染が広がっている可能性があります。

仕事で人に会う機会がある方は仕方ないといえますが、よく言われる不急不要の外出をとにかく控えるというのが、オーバーシュート・感染爆発を防ぐ一番の方策になります。

新型コロナウイルスには主にL型、S型の2種類があり、いま日本で流行り始めているのはヨーロッパで猛威を振るっているL型だという怖い話もありますので、若いからと言って決して油断しないでください。

また時限爆弾のように、体内にコロナウイルスが潜み続けるという未確認情報もあります。

罹患しても8割は軽症で済むといいますが、40度の熱が2週間続いてもそれは軽症に分類されるので、いつ命の危険があるかわかりません。

自分や家族、友達やその家族を守るために、不要不急の外出は控えてくださいね。

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